日時：2024年 2月 9日 10:00~
今回の1dayインターンシップは、「三重県の地形と地質」についての座学と「地質調査」の実務体験がプログラムでした。
「地質調査」がどのような仕事なのか、どのように社会に貢献しているのかなどの説明とともに、複雑な三重県の地形と地質の特徴を説明し、その上で地質調査の現場で採取した土試料を用いて「ボーリング柱状図の作成」を体験してもらいました。作成の際には参加者と年齢の近い若手技術者が、土の見方、記事の書き方などを判りやすくレクチャーしました。参加者が作成した柱状図とプロが作成した柱状図を比較して「どんな違いがあるか」を確認した後、若手技術者による作成のポイントを説明して実務の理解を深めてもらいました。
現在、東邦地水では「会社説明会」を実施しています。詳細は”マイナビ2025”をご覧ください。興味のある方はお気軽に是非ご参加ください。
三重県の南北に細長い特徴的な地形と、豊富な種類の地質について説明しました。
ボーリング柱状図の作成体験では、見本を参考に「土の種類」や「色」、「含水状態」などを観察しました。
見るだけよりも、実際に土を触ると把握できる情報は格段に増えます。
その情報を記事にして記入し、柱状図を作成しました。
