日時：5月12日 14:00~16:00
場所：愛知県名古屋市 事業推進本部
概要： 当社の名古屋事務所で災害対応図上訓練を実施しました。
南海トラフ地震が発生したことを想定し、本社での訓練結果を反映して制定した「災害時危機対応マニュアル」を基に様々なシチュエーション下における災害時担当者の役割、情報伝達や指示・命令系統などについて確認しました。今回は、発災後、時間の経過とともに復旧する本社（対策本部）との連絡対応を実施したことにより、非常に臨場感のある訓練となりました。
訓練後には参加者全員で新たな課題の抽出から問題点と解決策などについて話し合い、マニュアルのブラッシュアップについて討議しました。
当社では今後も各事業所における定期的な訓練により会社組織の災害対応力強化を図り、自然災害などの緊急事態が発生した場合における確実な事業継続と早期復旧を目指すとともに、地域社会の持続的な発展に寄与します。
多種多様で時間経過とともに変化する情報を情報収集班が整理し、現地対策部長の指示の基、応急・物資班に伝達・指示しました。
「災害時危機対応マニュアル」に添付した”災害情報連絡シート”を活用して情報の整理と共有を行いました。
