日時:10月7日
場所:四日市市消防本部 中消防署
概要: 当社が加盟している「四日市市指定上下水道工事業者協同組合」主催による普通救命講習を受講しました。通常業務時の人命救助だけではなく、本年(2025年)9月に制定した当社の”BCP(事業継続計画)”、”緊急時危機管理マニュアル”を確実に実行するために重要と位置づけしている社員教育の一環です。講義の前半は動画視聴による座学、後半は参加者全員でダミー人形を使った胸骨圧迫による心臓マッサージ、AEDを使用した心肺蘇生法の訓練を通じて、緊急時に冷静に対応するためのスキルを習得しました。
実技訓練では救護者確認からAED処置まで一連の作業を参加者全員が体験しました。胸骨圧迫の訓練では予想以上に体力が必要でリズムと深さを保つことの難しさを実感しました。
コロナ感染症の流行をきっかけに人工呼吸を行う際の感染症対策が改定され、より安全性を考慮した対応が推奨されるようになりました。