G・H さん

社会人となり学んだことは「責任の重さ」と「時間の使い方」

R・Yさん

2021年入社
東海大学 海洋学部  海洋地球科学科
技術本部 名古屋技術部

  • 私は学生時代に地質系のゼミに所属していたこともあり、当社ならその経験を活かせると思い入社しました。
    私は就職活動をするうえで大切なことは「教授の情報」だと思います。教授は様々な企業とコネクションがありますので、どんな仕事がしたいかなど相談すると、私の性格に合った企業をいくつか紹介してくれ大変助かったことを思い出します。
    皆さんもゼミの先生は大切にしてくださいね。

  • 入社後の時間は学生時代に比べて大変内容の濃いものであり、あっという間だったように感じています。
    入社後に最も関わってきた仕事は「空洞調査」という業務です。空洞調査とは、地下の空洞内にカメラやソナーを入れ、空洞の方向などを調べ、空洞そのものの範囲を推定していくものです。私にとって初めての現場がこの空洞調査ということもあり、経験もなく手探りの状態でしたが、学生時代に研究室で学んだ内容に似たものがあり、現場では少しは役立ったと感じています。
    社会人となり学生時代のアルバイトと比較してみると、その責任の重さを強く実感しました。学生時代のアルバイトもそれなりの責任がありますが、思い返してみるとアルバイト先の社員の方からのフォローもあり、大きな責任を感じる機会は限られていたと気づきました。
    入社以降は先輩方に様々なことを教えていただき、現場では責任を負うような場面が増えました。目に見えない部分の仕事ということもあり、その責任の重さもアルバイトの時に感じていたものとは違うと実感をしています。また常に緊張感があり、働いているという実感をより強く感じることができて毎日が充実しています。

  • 休日は時間の作り方や使い方を工夫するようになりました。
    学生時代は講義の取り方やアルバイトのシフトなど、ある程度自分でコントロールすることができましたので、休みも自由に作ることができ惰性的に消費していました。社会人となり学生時代と比較すると自由な時間は確実に減りましたが、時間の使い方や質などは向上し、限られた時間を有効に活用するようになりました。
    最近は気分転換として、月に1、2回ほど趣味の魚釣りに行っています。私のこだわりは「刺身に醤油をつけすぎないこと。」です。
    魚釣りが好きな方!お待ちしています。